北摂・阪神版

弊社発行の有料老人ホーム三ツ星ガイド2021で三ッ星を獲得したパナソニックエイジフリー㈱が運営するエイジフリー・ライフ星が丘。
施設長の積極性、職員の接遇態度の良さ，認知症対応力、居心地の良さ、アクティヒティーの充実、高い職員定着率、24時間看護体制、手厚い職員配置、看取り力、リハビリ力。特にソフト面充実がその特長。
同社が運営するエイジフリー・ライフシリーズは３箇所全てが三ツ星を獲得。業界で老舗であり運営力の高さが評価されています。

リハビリ力が更にグレードアップ

高評価の中でも進化を止めないのが同社の良さ。
そんな中、エイジフリー・ライフ星が丘ではリハビリ力のグレードアップを図るため新たにリハビリルームが開設されました。
これまでも、機能維持のため常勤の作業療法士による個別機能訓練と看護職・介護職による生活リハビリ（実生活をしていく上で、本人が大切にしていることや習慣動作の中で機能が維持・向上できるような機会を作っていくリハビリ）は行われていましたが、これに加え、理学療法士を雇用した上で、機能向上のためのリハビリ（運動や脳トレなどで積極的に機能の改善をしていく）が提供出来るようになりました。

脳梗塞・脳出血による片麻痺などの後遺症から「最短で最大」の改善を目指す、㈱脳梗塞リハビリセンターの監修のもと、ニューステップ、ハルトレッド、オールインワン、言語練習機器スマートホームミラー、レッドコート等、リハビリルームにはサーキットトレーニングが行えるよう、最新のリハビリ機器が並びます。中には有料老人ホームではこの施設しか置いていない機器もあります。
「歩けるようになりたい」「喋れるようになりたい」「食べられるようになりたい」。

脳卒中からの回復期で意欲的にリハビリに取り組みたい方にはピッタリのホームです。施設長の荒田さんは「午前中は看護職・介護職が中心の集団リハ（生活リハ）、午後は機能回復の為の個別リハを行います」と語ります。
更に「リハビリルームに行けば、何方かがリハビリに取り組んでいらっしゃいます。一生懸命リハビリに取り組む方を間近に見て、自分もという方もいらっしゃいます。また、ここに来れば誰かと話せる、楽しく過ごせるという安心感が出来ました。」とリハビリルーム開設の効果を実感されている模様。
施設長が中心になって進めていたプロジェクトだけに、更なる効果を産み出せるよう日々努力をされています。

レジリエンスを養う自然と暮らすリハビリ施設

専門職や機器を活用したリハビリだけでなく、自然環境豊かな立地を活かした同ホームならではのリハビリに取り組めるのも特長。
施設内に竹林の遊歩道を設け、毎日散歩することにより、自然の中で自己回復力（レジリエンス）を養っていけます。
「この辺りは枚方市内でも空気が良く、自然環境豊かな場所です。そんな自然環境と遊歩道散歩の中で毎日接することが出来るのもリハビリ効果を高めることに繋がっています。」と施設長。

自然に囲まれた遊歩道で散歩をすることにより「気晴らしを行う」こと、リハビリ室で互いに元気をもらい合うことにより「同じ目的を持つパートナーと共に運動に取り組む」こと、ご家族やご友人との談話や趣味に興じることにより「自分の事を応援してくれるサポーターがいることを感じる」ことの３つが重なり合い、自然回復力を養う素地が出来ているようです。

サービスレベルの高いエイジフリー・ライフ３施設の中でも、最もリハビリに力を入れているエイジフリー・ライフ星が丘。
脳卒中の後遺症に対するリハビリを望む方は一度ご見学に行かれては如何でしょうか。