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  • エイジフリー・ライフ星が丘

良い伝統はそのままで。
パナソニックエイジフリー・ライフ星が丘

弊社発行の有料老人ホーム三ツ星ガイド2021で三ッ星を獲得したパナソニックエイジフリー㈱が運営する
エイジフリー・ライフ星が丘。
施設長の積極性、職員の接遇態度の良さ,認知症対応力、居心地の良さ、アクティヒティーの充実、高い職員定着率、24時間看護体制、手厚い職員配置、看取り力、リハビリ力。特にソフト面充実がその特長。
前回では“リハビリ力”の進化を紹介しました。今回はパナソニックエイジフリー・ライフの施設の中で脈々と伝統として受け継がれている、「看取り力」「認知症対応力」についてご紹介していきます。

一番のこだわりは“看取り力”。ご入居者様が最もこだわられる点

 大切なご家族の有料老人ホーム選びをされる時に、ご本人様、ご家族様が最もこだわられる点は、「最期までここで看取ってくれるか?」という点。
「介護施設なら当然看取りまで面倒を見てくれるはず」。そう思っておられるご家族は多いですが、全ての施設が看取りを行えるわけではないのが事実。
そもそも看取りとは何なのか。

「看取り」とは施設が提供する「看取りケア」、施設が提携する医療機関が提供する「緩和ケア」を併せたもの。
これには、数週間から数か月に及ぶ期間、介護職・看護職・医師の十分な連携が必要。
特に介護職と医師の間に立つ看護職の経験と働きが重要となります。

「看取りケア」とは、身体的・精神的苦痛をできる限り緩和・軽減し、人としての尊厳はそのままに、穏やかな日常生活の支援を行い最期まで寄り添うこと。
これには数か月間、その方の状態を24時間シームレスに看る常勤の看護職が、日常生活支援を行う介護職と緩和ケアを行う医師に適切な指示・連絡を行えることが重要となります。
よく、「夜間の看護は訪問看護ステーションに任せています」と言う施設がありますが、それだけでは「緩和ケア」を提供する医師の手伝いは出来ても、看取りケアのための介護職への指示は不十分となります。
その点、パナソニックエイジフリー・ライフ星が丘では、開設当初から「看取り」にこだわり、施設で直接雇用している看護職を24時間配置しています。

結果、看取りニーズのご入居者様が多く、54室と中規模ながら、毎年15名程度の看取り実績を誇ります。「開設以来、10数年間で約200名程度のお看取りを経験しています」。と荒田施設長。
今後も伝統の「看取り力」は維持していきたいと語っています。

小規模ユニットケアで認知症対応力も評判

パナソニックエイジフリー・ライフの施設の中でのもう一つのこだわりは「認知症対応力」。
同ホームも9室のユニット×6ユニットの居室構成となっています。
ユニットケアの利点は、
「①認知症状でよく見受けられる見当識障害がある方に対して生活上の違和感を感じさせにくい。
②ユニットへの「職員固定配置」は記憶障害のある方に対して顔なじみによる安心感が得られやすい。
③介護職員が入居者一人ひとりのことを十分に理解し寄り添うことにより、判断力の低下したご入居者様に対してさりげなくサポートできる。」の3点。
認知症のある方に対して優しいユニットケアは、認知症のない方に対しても優しい施設となります。

ただ、民間の老人ホームでは経営上の問題から実施が難しいのが実際。ですからユニットケアを実施している施設は希少です。
このユニットケアにこだわり続けているのがパナソニックエイジフリー・ライフのホーム。この姿勢が評価され、その認知症対応力は業界でも一目置かれています。

前回の「リハビリ力の進化」に加え、「看取り力」と「認知症対応力」。大切なご家族の介護でお悩みの方は、一度ご訪問されてみては如何でしょうか。

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