介護の三ツ星コンシェルジュ
地域の優良介護施設を紹介するサイト
北摂・阪神版

  • エイジフリー・ライフ香里園

2年連続三ツ星の秘訣は
”ホームの雰囲気の良さ”

パナソニック エイジフリー社が運営する介護付有料老人ホーム「エイジフリー・ライフ香里園(旧名称:サンセール香里園)」。
「有料老人ホーム三ツ星ガイド」でも2年連続、最高位の☆☆☆を獲得している優良なホームです。
前回、前々回のコラムでは、同ホームの「家族との絆を大切にする姿勢」「リハビリプログラムの進化」についてお伝えしましたが、今回は、「何故2年連続三ツ星が獲得できたのか?」にフォーカスをあて説明していきます。。

初回のコラムでもご説明しましたように、同ホームが三ツ星を獲得した理由は、
「人員配置の充実」「医療対応力」「リハビリ専門職の配置」「看取り能力の高さ」「認知症対応力」「職員の接遇態度の良さ」「施設長の積極性」と言ったソフト面の充実。
特に「人員配置の充実」、「リハビリ専門職の配置」と「認知症対応力」は相関関係が強いものです。
高額帯のホームであることから、人員配置が多いのはあたり前ですが、この多い人員を使ってどのようなサービスを提供するかが肝要。
同社の高額帯ホームはエイジフリー・ライフ香里園に限らず、「個別ケア」をモットーに、「どのようにしたらご入居者の身体能力を維持・回復できるか」「どのようにしたら日々快適にホームで過ごしていただけるか」を念頭にサービス提供を実施しています。

そのために、司令塔である施設長は明るく積極的に行動しますし、職員に対しては職種に限らず接遇教育を念入りに実施しています。 また、同社では、ご入居者様に一番近い位置にあるサービス提供職員の意見を重要視し、今回の大改装でも、職員の声により、リハビリルームの強化や、家族ルームの設置が行われました。
ただ、職員だけが元気で明るくても、ご入居者様に元気がなければホームの雰囲気は良くなりません。
実は同ホームの三ツ星獲得の秘訣は、ご入居者、職員も含めた”雰囲気の良さ””居心地の良さ”です。
この雰囲気の良さを出すために、同ホームは様々な努力を実施しています。



その第一は、「毎日実施されるアクティビティ活動」です。
強制的にご入居者に参加を促すのではなく、「参加したくなる」プログラムを専属のレクリエーション対応スタッフが日々企画しています。
この「参加したくなる」というのが重要。
実は、介護職員にとって、もっとも関わりたくないのが、レクリエーションの企画です。
これって結構悩むもの。
ご入居者を子供扱いした企画を立てればソッポを向かれてしまいます。
決められたケアを黙々とこなしている方が随分楽。ですのでレクリエーション担当者のなり手がないのが各介護事業者の悩みです。

同ホームは専属のスタッフを配置することで、この悩みを克服。
結果、参加率の高いアクティビティ活動を実施することにより、ご入居者と職員、ご入居者同士の距離が縮まり、日々、和気あいあいと過ごされています。
この日々のアクティビティプログラムこそ、”雰囲気の良いホーム”を生み出すもの。
ご入居者同士、職員同士、ご入居者と職員が皆仲良く過ごすことで、抜群の雰囲気が生まれているのです。

この”雰囲気の良さ”が今回の大改装で、奥に引っ込んでいたリハビリルームを皆さんの目に触れやすい前面への移動へとつながりました。
自分のリハビリテーションに取り組む姿を仲の良い職員、仲の良いご入居者様に見てもらう。結果、リハビリへの取り組みが楽しくなり、機能維持・回復にも繋がる。
こうすることで、今日より明日、明日より明後日とホームの雰囲気が良くなっていくのです。
同ホームは、近隣の有料老人ホームよりも価格的には割高。
ただ、割高な理由に関しては、一度ご見学頂ければ納得出来るはずです。
まずは、ご興味のある方は、一度ご見学されることをお勧めします。

文責:介護三ツ星コンシェルジュ編集長 荒牧誠也

電話でのお問い合わせ
電話番号を表示する0120-714-294 受付時間 9:00~17:00 (施設電話番号・受付時間が表示されます)
メールでのお問い合わせ・資料請求はこちら
施設にお問い合わせする(入力フォームページへ遷移します)