介護の三ツ星コンシェルジュ
地域の優良介護施設を紹介するサイト
北摂・阪神版

  • ロイヤルホーム健都

安心のハートフルケアグループで
人生のラストステージを活き活きと暮らす②

介護施設選びをするときの基準。
立地、価格、食事、介護サービス、職員の接遇、建物の良さ、、、、、、。介護が必要な方にとって色々基準があると思います。
価格は外せない要素。いくら良いサービスを提供してもらい気に入っても、軍資金が無ければ途中で退居しなければなれません。
これは最悪ですよね。
前回のコラムでもご紹介したように、私がお勧めするポイントは次の3点。

1点目は介護サービスの品質。
2点目は食事も含めたアクティビティ活動。
3点目は看取り力。

これを全て満たしているのがハートフルケアの運営する施設の特長。
前回、ハートフルケアグループで初めてのナーシングホームとして開設とご紹介しましたロイヤルホーム健都。
今回は、2点目であるアクティビティ活動についてハートフルケア社全体で取り組んでおられる活動についてご紹介します。

◆なぜハートフルケアグループが本格的なナーシングホーム運営が可能なのか?

ナーシングホームの役割は以下の2つ

① 医療行為が必要な方に医療的ケアを提供する
② 看取り

介護施設ならどこでも出来ると思われがちな2項目ですが、実際に実施するのは至難の業。
何故なら施設運営の主戦力である介護職は日常的なケアはプロですが医療に関しての知識不足は否めません。
介護職員に日常的な医療的ケアの指導をするのは看護師の役割。
ハートフルケアでは1号店のロイヤルホーム柴原から看護師を常駐し、また、新たに訪問看護ステーションを設け、その看護師が各ホームを巡回し、介護職員に対する医療的ケアの指導を行っています。
こういった永年の取り組みの経験が、本格的にナーシングホームへの取り組みが行えるようになった礎となっています。

◆ご入居者さまの心と身体の健康増進を目指して。

ハートフルケアの企業理念は「入居者の心と身体の健康増進を目指して」。
これを老人ホーム運営で実現すべく、経営陣以下施設職員も懸命に取り組んでいます。
今回のご紹介はロイヤルホーム健都ですが、こちらのホームは開設して間もない施設ですので、ロイヤルホーム全てのアクティビティ活動の取り組みについてご紹介します。
アクティビティ活動の3つの柱は、

① レクリエーシヨン活動
② リハビリテーション
③ 食事

と私は考えています。何故食事を入れるのか?とよく聞かれるのですが、1日3回提供される食事はご入居者様の一番の楽しみ。
食事に対する意識はホーム運営に対する意識を物語っているといっても過言ではないからです。
ハートフルケアさまが運営するホームのレクリェーション活動。
これに関しては1店舗目のロイヤルホーム柴原から面々と他ホームへ受け継がれています。
まずご紹介したいのが、月に1回の「はーとのひ」の取り組み。「笑顔は連鎖する」という考えのもと、“音楽”を主題に、地域の演奏家などに音楽会を開いてもらい音楽療法に取り組んでおられます。
この日は皆様笑顔。単に音楽療法という観点だけでなく、孤立しがちな施設での生活の中で、地域とのかかわりを持ち続けるというのは本当に良い取り組みです。
ハートフルケアさまが取り組まれるリハビリテーション。
同社全体で専門職の理学療法士を雇用し各施設へ巡回指導しています。理学療法士による個別リハビリを始め、介護職員による集団体操、提携医療機関医師と連携することによりプラスアルファのリハビリサービス。
ご入居者が望まれるリハビリニーズに応えるべく、様々な取組を行っておられます。
ハートフルケアさまが提供される食事。
こちらに関しては、ロイヤルホーム吹田駅前のコラムでもご紹介していますが、同社を経営する三宅社長がサービスの中で最も力をいれているのが食事。「自分が入居するなら食事の良い施設に入りたい」という信念の元、自家調理に徹しています。
「80歳になれば20歳の時よりも甘味や旨味を感じる力が10分の1に低下するため、味付け、特にすっぱい、辛い、甘い、にがい、塩辛いの5つに関し、しっかりと味つけを行っています。」と三宅社長。
薬剤師である同氏が漢方薬の知見を活かし、自ら指示を行う食事は一見の価値ありです。
食事をきちんととることで、眠りも深くなりますし、便通も良くなる。そして身体がしっかりすることで高齢者特有のフレイル症状の予防にも役立つ等、高齢者の生活すべての改善につなげています。

◆他社にはないナーシングホームとアクティビティの融合。併せて超低価格

前回でもご紹介したように、ロイヤルホーム健都はハートフルケアグループ初のナーシングホーム。
驚くべき超低価格(月額利用料が家賃・共益費・介護支援費・食費も含め特養並みの129,000円)に加え、24時間看護体制で医療的ケアや看取り対応も可能であることに加え、アクティビティ活動の充実。この価格で両方を充実させるのは至難の業。

それを成し遂げるためにはソフト面において沢山の工夫が必要となってきます。
次回はその辺りをご説明していきます。
同ホームが位置するJR岸辺駅に通じる京都、北摂、阪神間で施設をお探しの皆様には本当に見学をお勧めします。

文責:介護三ツ星コンシェルジュ編集長 荒牧誠也

電話でのお問い合わせ
電話番号を表示する06-6386-4555 受付時間 月~金 / 9:00~18:00 (施設電話番号・受付時間が表示されます)
メールでのお問い合わせ・資料請求はこちら
施設にお問い合わせする(入力フォームページへ遷移します)