介護の三ツ星コンシェルジュ
地域の優良介護施設を紹介するサイト
北摂・阪神版

  • ロイヤルホーム吹田駅前

『入居者の心と身体の健康増進を目指して』を実現。
ロイヤルホーム吹田駅前②

前回ご紹介したように、ハートフルケア様の企業理念は「入居者の心と身体の健康増進を目指して」。
その中のトップランナーとして、「要介護の方々がどんどん元気になるホーム」を実現しているロイヤルホーム吹田駅前。
「有料老人ホーム三ツ星ガイド2021、2022」では開所からの年数が不足しており調査対象外でしたので、同社のサービス提供姿勢から同ホームの良さをご紹介していきましょう。

◆食事、リハビリ、認知症対応。3つのサービスで企業理念を実現

同社を経営する三宅社長は「ホーム運営に関しては食事、リハビリ、認知症対応に特に力を入れている」と語ります。

認知症対応に関しては、ユマニチュード(※フランスで導入されている認知症の方の心をつかむケア技法)の導入と全職員への教育の実施、リハビリに関しては専門職による個別リハ、集団リハの提供を行っています。

特に食事に関しては力を入れており、「自分が入居するなら食事の良い施設に入りたい」という信念の元、自家調理に徹しています。
「80歳になれば20歳の時よりも甘味や旨味を感じる力が10分の1に低下するため、味付け、特にすっぱい、辛い、甘い、にがい、塩辛いの5つに関し、しっかりと味つけを行っています。」と三宅社長。薬剤師である三宅社長が漢方薬の知見を活かし、自ら指示を行う食事は一見の価値ありです。
食事をきちんととることで、眠りも深くなりますし、便通も良くなる。そして身体がしっかりすることで高齢者特有のフレイル症状の予防にも役立つ等、高齢者の生活すべての改善につなげています。

◆コロナ禍でも外出は自由。良い食事と運動でADLの改善が相次ぐ

三宅社長の意向を受け、ロイヤルホーム吹田駅前では、ADLの改善に力を入れています。
先日訪問させて頂いた際も、景色の良いダイニングルームで美味しい食事を摂るご入居者様に何人もご挨拶させていただきましたが、皆さん笑顔でウキウキと食事を召し上がっておられました。

「食事はホームで楽しんで頂き、ADLを維持するため食事の後の外出は自由にしています。」と語るのは三澤施設長。
「コロナ禍での外出は気になるところでした。職員皆で悩みましたが、ADLの維持・改善の方が大切ですし、商店街の真ん中にある当ホームの立地特性上、ホームに閉じこもることなく、外出することで社会参加意識を促すことの方が大切だという結論をだしました。たださすがに外食はご遠慮頂いています。」
これらの取り組みにより、2年以上のコロナ禍の中、入居者のADLが改善し、要介護度の認定調査でも介護度の改善が多々見られるよう。

企業理念である『入居者の心と身体の健康増進を目指して』実現を目指し進化を続けるロイヤルホーム吹田駅前。
一度ご見学することをお勧めします。

文責:介護三ツ星コンシェルジュ編集長 荒牧誠也

電話でのお問い合わせ
電話番号を表示する0120-151-810受付時間 10:00~17:00 (施設電話番号・受付時間が表示されます)
メールでのお問い合わせ・資料請求はこちら
施設にお問い合わせする(入力フォームページへ遷移します)