介護の三ツ星コンシェルジュ
地域の優良介護施設を紹介するサイト
北摂・阪神版

  • ロイヤルホーム吹田駅前

食事、リハビリ、認知症対応、看取り。
サービスの良いホームへのあくなき追及

ハートフルケア社の有料老人ホームは、「有料老人ホーム三ツ星ガイド」でも2021年度版にロイヤルホーム柴原、2022年度版にロイヤルホーム柴原駅前、 ロイヤルホーム茨木、ロイヤルホーム箕面が掲載されています。
どのホームもリハビリ、食事、アクティビティの良さが評判です。
ホーム運営に関しては、「看護、介護サービスを充実させるのは勿論、食事、リハビリ、認知症対応に力を入れています。」と三宅圭一社長は語られます。

同社ホームで評価されている点の一つは職員の離職率が低いこと。
これに関して前述の三宅社長は「当社は元々薬局が母体。その経験から医療職に比べ低賃金である介護職の賃金の引き上げ、人間関係のトラブル防止のための相談窓口の設置、 インカムシステムや眠りSCANの導入等IT化の推進による職員の負担軽減等、職場の環境づくりが実を結んでいるのでは。」と語られます。

また、サービス提供に関しても、認知症対応、アクティビティ活動、リハビリ等が高く評価されています。
認知症対応に関しては、ユマニチュード(※フランスで導入されている認知症の方の心をつかむケア技法)の導入、 リハビリに関しては、専門職の理学療法士による個別リハやケア職員による集団リハビリの実施等、様々な取り組みを行っています。
アクティビティ活動に関しては、日々のレクリエーションに加え、月に1回を「はーとのひ」と名付け、地域の演奏家等による音楽会の実施等、 三宅社長の「笑顔は連鎖する」という考え方の元、こちらも充実のサービスを提供されています。

実は同社が最も力を入れているのが「食事」。

「自分が入居するなら食事の良い施設に入りたい」という三宅社長の信念のもと、同社の管理栄養士が食事メニューの作成し美味しく、栄養バランスのとれた食指を提供。
「80歳になれば甘味や旨味を感じる力が20歳代の方に比べ10分の1に低下します。一般の介護施設の食事では高齢者は味を感じないのではと考え、 すっぱい、甘い、辛い、にがい、塩辛いの5つをしっかり感じていただけるよう、味付けに工夫をしています。食事をきちんととることで、眠りも深くなりますし、 便通も良くなる。何よりも身体がしっかりするので高齢者特有のフレイル(※身体機能や認知機能の低下)症状の予防にもつながります。」と三宅社長。
薬剤師出身の社長が医食同源の考え方の元、「食事」を有料老人ホーム運営の礎とされています。

そんな中、同社で新たに取り組み始めたのが、「看取りを中心に、医療ケアが必要な重度の方でも生き生きと暮らして頂きたい。」の考えの元、24時間複数の看護師を配置したナーシングホーム。
薬局経営の経験を活かし、訪問診療に実績のあるクリニックや病院と提携することで、看取りや重度の方の医療的ケアを可能にしています。
同社の新たなナーシングホーム運営で24時間看護師配置をしているのがロイヤルホーム建都、ロイヤルホーム吹田駅前、ロイヤルホーム東淀川。
これまでのご入居者中心の様々取り組みを拝見する限り、こちらも上手く運営されることは間違いないと感じられます。

文責:介護三ツ星コンシェルジュ編集長 荒牧誠也

電話でのお問い合わせ
電話番号を表示する0120-151-810受付時間 10:00~17:00 (施設電話番号・受付時間が表示されます)
メールでのお問い合わせ・資料請求はこちら
施設にお問い合わせする(入力フォームページへ遷移します)