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  • シニアスタイル尼崎

より良い介護施設の条件。
経営者の思いが現場にきちんと伝わっていること

良い介護施設の条件とは?

一番は施設長がしっかりしていること。
施設長はホーム運営の要。介護施設では多くの職種が働いています。介護職員や看護職員、リハビリ職員、事務職員、厨房職員、これらの職員を束ね、 良いサービスを提供していくためには、施設長の働きが最も重要になります。

それでは、より良い介護施設の条件とは?

良い介護施設がより良い介護施設になるためには、経営者が介護、自社の施設にご入居頂くご入居者にどんな介護を提供したいか、 それを明確に持ち、その思いが施設長以下職員に正確に伝わっている施設だと思います。
これは、大手、中小、零細等企業規模に関わりなく、経営者の思いが明確にされているかだと思っています。

シニアスタイル社は日本を代表する大手介護事業会社で長年経験を重ね、更に、訪問診療会社の経営にも携わってきた廣瀬社長が「自分のやりたい介護を形にしたい」と2011年に立ち上げました。
現在、尼崎市、西宮市、神戸市で5施設を運営していますが、介護の基本姿勢としているのが「介護」「リハビリ」「医療」の3者の密な連携と、良質なサービスを手ごろな価格で提供すること。
同氏は、「人生の最後の時間を後悔することなく『良い時間だった』と感じて過ごしてもらうことを何よりも大切にしている」と語ります。
今でこそ5施設運営のため西宮市内に本社事務所を設置していますが、開業当初、尼崎と武庫之荘の施設しか運営していない時は、本社をおかず、廣瀬社長自らが現場運営の先頭に立ち、 サービス提供に関しては施設長以下に任せつつ、経営だけでなく営業も行っていました。

そういう社長の思いを施設長以下現場スタッフが肌で感じ、実践してきたからこそ、施設長以下スタッフも育ち、今のシニアスタイルの良質なサービスが築き上げられているのです。

そんな廣瀬社長ですから、新たな施策をどんどん実行されています。
その例が、シニアスタイル尼崎、シニアスタイル武庫之荘の変化です。

両施設とも10月に立ち上げる訪問看護ステーションにより24時間看護提供体制になりますし、リハビリメニューも充実していきます。
また武庫之荘では前回のコラムでも記載しましたが、「要支援フロア」を設置し日々の運営を入居者の自治に任せるというユニークな取り組みを始められました。


リハビリは「生活の質が変わることで気持ちが変わる」という廣瀬社長の考え方の元、シニアスタイルで最も重視しているサービス。
どの施設も複数の専門職(理学療法士、作業療法士等)が常駐し、ご入居者一人ひとりの状態に合わせた個別リハビリを1回30分、週に3回実施しています。
量的には病院と比べても遜色ないものを提供していますが、病院は退院のためのリハビリ、シニアスタイルでは、自宅であるホームで、 時間をかけながら生活の質を変えるためのリハビリの提供を行っています。
人生のラストステージでも自分出来ることは自分で行って頂き、その方の尊厳を保つ、それによりその方の気持ちを変えていくことで生活の質を向上させる。
そんな廣瀬社長の思いがサービス提供に繋がっています。

医療については、訪問診療の会社の運営経験を活かし、「本気で在宅訪問診療に取り組んでいる医師」を見極め提携されています。
看取りには医師の経験と判断が重要。様々な機器がそろっている病院と違い、医師の技量がより必要となってきます。
廣瀬社長が自身で会話し、信頼できる医師のみ提携されていますので、看取り時に安心してご入居者を任せることができる施設だと思います。

そんなシニアスタイル社が満を持して始めたナーシングホームがシニアスタイル東園田。
こちらは24時間看護師常駐でサービス提供を行っています。
「経験を有する看護師が介護職を引っ張り看取りに望んでくれている」と廣瀬社長も手応えを感じておられるよう。

施設運営に関する熱い想いは阪神間一ではないかと思われる廣瀬社長とお会いになりたい方は一度ホームをお訪ねになられては如何でしょうか。
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